要点
AI ツール「Cursor」が Slack 上で、作業開始前に実行計画を共有し、複数リポジトリ環境やスレッド間での連携機能を強化した。
Slack の Cursor が、実行前に計画を共有する機能や、複数リポジトリ環境での動作、チャンネル間・スレッド間の連携が可能になりました。
対話機能の改善
Cursor は作業開始前に計画を表示し、必要に応じて早期に指示を出せるようになりました。また、作業中は進捗状況を随時更新するため、各ステップを追跡できます。
Slack 内での表示も刷新しました。メッセージ内のボタンは廃止され、コンパクトなフッターリンクに変更されています。テーブル、プルリクエスト(PR)、アーティファクトの表示もより見やすく整理されました。
複数リポジトリ環境への対応
Slack から Cursor を起動する際、デフォルトのリポジトリではなく、名前付きの複数リポジトリ環境を指定できるようになりました。フロントエンド、バックエンド、共通コードが別々のリポジトリに分散している場合でも、Cursor はリクエスト内容を理解し、すべてのリポジトリにアクセスできる環境を自動的に選択します。
作業中に現在の環境外のリポジトリが必要になった際は、「リポジトリの切り替え」ボタンが表示されます。これをクリックして対象のリポジトリや環境を選択すると、Cursor は中断した場所からすぐに再開できます。
チャンネル間ワークフローの強化
Cursor は、他の Slack チャンネルやスレッドからの情報読み込み、およびメッセージ送信が可能になりました。タスク実行中に必要なコンテキストをワークスペース内の別の場所から取得し、元のスレッドや関連するチャンネルに更新情報を投稿できます。
詳細は、Slack のドキュメントをご覧ください。