AMDとMicrosoftが戦略的提携を拡大 新AIラックスケール「Helios」をAzureに大規模導入へ
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AMD は Microsoft と戦略的提携を拡大し、GPU や CPU、ネットワーク技術などを統合したラックスケール AI システム「Helios」を Azure に大規模導入する方針を発表した。
AI深層分析を開く2026年8月1日 03:33
AI深層分析
キーポイント
Helios の概要と構成
AMD Helios は GPU「Instinct MI455X」、CPU「EPYC (Venice)」、ネットワーク技術、ソフトウェア「ROCm」を一体化したラック単位のシステムであり、大規模 AI 学習・推論向けに設計されている。
Azure への統合と展開
Microsoft は Helios を Azure の仮想マシンシリーズとして展開し、「ND MI455X v7」で推論やエージェント型ワークロードを想定するほか、Pensando DPU と「Azure Boost」を統合して高速化を図る。
出荷スケジュールと対象
AMD は Helios を 2026 年後半から Microsoft を含む顧客へ出荷する予定であり、現時点では Microsoft 以外の具体的な採用企業名は公表していない。
重要な引用
Microsoft のサティア・ナデラ会長兼 CEO は発表文で「AMD との協業を通じて Azure のインフラ製品群を AMD Helios で拡充し、次世代の AI アプリケーションの開発と実行に必要な性能、規模、選択肢を顧客に提供する」と語った。
AMD のリサ・スー会長兼 CEO も、両社の連携を「AMD の AI ソリューションのフルスタックへと広げるもの」と位置付けた。
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AMD の Helios は、AI クラウド市場におけるハードウェアの標準化と統合化を加速させる重要なステップとなる。Microsoft が Azure でこれを採用することで、大規模 AI モデルの実行環境がさらに最適化される可能性が高い。
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米AMDは7月20日(現地時間)、米Microsoftとの戦略的提携を拡大すると発表した。GPU、CPU、ネットワーク、ソフトウェアにまたがる提携で、中核となるのはMicrosoftによるAMDのラックスケール製品「AMD Helios」のAzureへの大規模導入だ。Microsoftは自社やAI顧客、Azureのサービスで使うフロンティアAIモデルの推論処理にHeliosを活用する。AMDはMicrosoftを含む顧客に対し、Heliosを2026年後半から出荷し始める予定だ。
(画像:AMD)
AMD Heliosは、GPU「AMD Instinct MI455X」、第6世代サーバ向けCPU「AMD EPYC」(開発コード名:Venice)、Pensandoブランドのネットワーク技術、ソフトウェア「ROCm」を一体化した、オープンなラックスケールAIシステムで、大規模なAIの学習と推論向けに設計されている。GPUやCPUを個別に提供する従来の形とは異なり、演算からネットワーク、ソフトウェアまでをラック単位のシステムとしてまとめて提供する点が特徴だ。
AMD Helios(画像:AMD)
MicrosoftはAMDのHeliosと次世代EPYCを、Azureの3つの新しい仮想マシン(VM)シリーズとして展開する。このうちHeliosのラックを使う「ND MI455X v7」は、推論や検索、エージェント型のワークロードを想定する。さらに、AzureのネットワークインフラでPensandoのDPU(Data Processing Unit)の導入を広げ、自社の高速化技術「Azure Boost」とAMDの技術を統合する。
Microsoftのサティア・ナデラ会長兼CEOは発表文で「AMDとの協業を通じてAzureのインフラ製品群をAMD Heliosで拡充し、次世代のAIアプリケーションの開発と実行に必要な性能、規模、選択肢を顧客に提供する」と語った。AMDのリサ・スー会長兼CEOも、両社の連携を「AMDのAIソリューションのフルスタックへと広げるもの」と位置付けた。
AMDのInstinctシリーズは、Microsoft以外の大手にも採用が広がっている。Meta、OpenAI、Oracle、xAI(現SpaceXAI)などが自社での採用を公表しており、MetaはLlamaシリーズの推論に採用しているほか、OpenAIも最大6ギガワット規模のGPU供給を受ける提携をAMDと結んでいる。
AMDはHeliosの出荷先を「Microsoftを含む顧客」と説明しているが、今回の発表ではMicrosoft以外の具体的な採用企業名は明らかにしていない。
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米AMDは7月20日(現地時間)、米Microsoftとの戦略的提携を拡大すると発表した。GPU、CPU、ネットワーク、ソフトウェアにまたがる提携で、中核となるのはMicrosoftによるAMDのラックスケール製品「AMD Helios」のAzureへの大規模導入だ。Microsoftは自社やAI顧客、Azureのサービスで使うフロンティアAIモデルの推論処理にHeliosを活用する。AMDはMicrosoftを含む顧客に対し、Heliosを2026年後半から出荷し始める予定だ。
(画像:AMD)
AMD Heliosは、GPU「AMD Instinct MI455X」、第6世代サーバ向けCPU「AMD EPYC」(開発コード名:Venice)、Pensandoブランドのネットワーク技術、ソフトウェア「ROCm」を一体化した、オープンなラックスケールAIシステムで、大規模なAIの学習と推論向けに設計されている。GPUやCPUを個別に提供する従来の形とは異なり、演算からネットワーク、ソフトウェアまでをラック単位のシステムとしてまとめて提供する点が特徴だ。
AMD Helios(画像:AMD)
MicrosoftはAMDのHeliosと次世代EPYCを、Azureの3つの新しい仮想マシン(VM)シリーズとして展開する。このうちHeliosのラックを使う「ND MI455X v7」は、推論や検索、エージェント型のワークロードを想定する。さらに、AzureのネットワークインフラでPensandoのDPU(Data Processing Unit)の導入を広げ、自社の高速化技術「Azure Boost」とAMDの技術を統合する。
Microsoftのサティア・ナデラ会長兼CEOは発表文で「AMDとの協業を通じてAzureのインフラ製品群をAMD Heliosで拡充し、次世代のAIアプリケーションの開発と実行に必要な性能、規模、選択肢を顧客に提供する」と語った。AMDのリサ・スー会長兼CEOも、両社の連携を「AMDのAIソリューションのフルスタックへと広げるもの」と位置付けた。
AMDのInstinctシリーズは、Microsoft以外の大手にも採用が広がっている。Meta、OpenAI、Oracle、xAI(現SpaceXAI)などが自社での採用を公表しており、MetaはLlamaシリーズの推論に採用しているほか、OpenAIも最大6ギガワット規模のGPU供給を受ける提携をAMDと結んでいる。
AMDはHeliosの出荷先を「Microsoftを含む顧客」と説明しているが、今回の発表ではMicrosoft以外の具体的な採用企業名は明らかにしていない。
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主要ニュースainew評価高い
記事は AMD Helios という具体的な新製品のアーキテクチャ(MI455X, EPYC Venice など)と、Microsoft Azure への大規模導入計画という重要な市場動向を報じており、AI インフラの核心に直結する。検索機会が高いのは「Helios」や「MI455X」といった固有名詞が明確に含まれているためであり、日本企業への直接的な影響や独自情報は限定的である。
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