Chromeに13年以上潜んでいた脆弱性、AIで発見 直近2回のアプデで過去23回分を上回るバグ修正
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Google は Chrome のセキュリティ改善に AI エージェントを導入し、直近の更新で過去 23 回分の修正を上回るバグを解消、13 年以上潜んでいた脆弱性も発見したと発表した。
AI深層分析を開く2026年7月31日 22:05
AI深層分析
キーポイント
AI による大規模バグ修正の実現
Google は直近の 2 回の修正リリースで AI を活用し、1072 件のセキュリティバグを修正して過去 23 回分の合計を上回る成果を出した。
長期間潜伏していた脆弱性の発見
Google の AI エージェントがコードベースに 13 年以上潜んでいた脆弱性を特定し、AI による検出の可能性を確信するに至った。
セキュリティ工程の完全自動化
脆弱性の発見から検証、修正案の作成・評価、テストプログラム作成まで、AI エージェントが人間の開発者を支援して工程を担う体制を整えた。
13年以上潜んでいた脆弱性の発見
AI技術を用いることで、Chromeに13年以上も存在していた脆弱性が初めて特定された。
過去2回のアプデで大量のバグ修正
直近2回のアップデートでは、過去23回分の修正を凌ぐ数のバグが修正されている。
重要な引用
AI はソフトウェアセキュリティの脅威を増大させたが、防御側が常に優位に立てるようにする
AI による脆弱性検出の可能性を確信した
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編集コメント
Chrome のセキュリティ改善に AI を全面投入した事例は、実運用レベルでの信頼性を示す重要なマイルストーンである。特に 13 年以上も潜伏していた脆弱性が発見された点は、AI のコード解析能力が人間の限界を超えつつあることを如実に物語っている。
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Chromeに13年以上潜んでいた脆弱性、AIで発見 直近2回のアプデで過去23回分を上回るバグ修正
公開
2026年07月31日 11時03分
AIがChromeに13年以上潜んでいた脆弱(ぜいじゃく)性を発見――米Googleは7月30日(現地時間)、Webブラウザ「Google Chrome」(以下、Chrome)のセキュリティ対策として、脆弱性の発見や検証、修正などの各工程をAIで自動化する取り組みを公式ブログで公開した。この取り組みにより、直近2回の修正リリースでは1072件のセキュリティバグを修正し、過去23回の合計を上回った。2月にはGoogleのAI「Gemini」を活用したエージェントが、13年以上コードベースに潜んでいた脆弱性も発見したという。
バグ修正件数は大幅に増加(出典:公式ブログ)
Chromeのセキュリティチームは26年初めに脆弱性発見エージェントを構築。Googleはこのエージェントがコードベースに13年以上潜んでいた脆弱性を発見した際に「AIによる脆弱性検出の可能性を確信した」とし、オープンモデルの活用や知識ベースの拡充などの改良を加えた。
バグ報告の選別(トリアージ)や修正もAIが担う。修正案を作るエージェントと、それらの案を評価するエージェントが連携して、人間の開発者が修正を評価するための成果物を作成。修正プログラムのテスト作成もエージェントが支援する。
AIによる攻撃の高速化に対抗するため、セキュリティ更新を週2回に増やす体制の試行も明らかにした。また、配信の高速化に向け、ブラウザを再起動せずに修正を適用する「動的パッチ」の研究も進める。
Googleは「AIはソフトウェアセキュリティの脅威を増大させたが、防御側が常に優位に立てるようにする」とし、AIによる対策の重要性を強調した。
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Chromeに13年以上潜んでいた脆弱性、AIで発見 直近2回のアプデで過去23回分を上回るバグ修正
公開
2026年07月31日 11時03分
AIがChromeに13年以上潜んでいた脆弱(ぜいじゃく)性を発見――米Googleは7月30日(現地時間)、Webブラウザ「Google Chrome」(以下、Chrome)のセキュリティ対策として、脆弱性の発見や検証、修正などの各工程をAIで自動化する取り組みを公式ブログで公開した。この取り組みにより、直近2回の修正リリースでは1072件のセキュリティバグを修正し、過去23回の合計を上回った。2月にはGoogleのAI「Gemini」を活用したエージェントが、13年以上コードベースに潜んでいた脆弱性も発見したという。
バグ修正件数は大幅に増加(出典:公式ブログ)
Chromeのセキュリティチームは26年初めに脆弱性発見エージェントを構築。Googleはこのエージェントがコードベースに13年以上潜んでいた脆弱性を発見した際に「AIによる脆弱性検出の可能性を確信した」とし、オープンモデルの活用や知識ベースの拡充などの改良を加えた。
バグ報告の選別(トリアージ)や修正もAIが担う。修正案を作るエージェントと、それらの案を評価するエージェントが連携して、人間の開発者が修正を評価するための成果物を作成。修正プログラムのテスト作成もエージェントが支援する。
AIによる攻撃の高速化に対抗するため、セキュリティ更新を週2回に増やす体制の試行も明らかにした。また、配信の高速化に向け、ブラウザを再起動せずに修正を適用する「動的パッチ」の研究も進める。
Googleは「AIはソフトウェアセキュリティの脅威を増大させたが、防御側が常に優位に立てるようにする」とし、AIによる対策の重要性を強調した。
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