「AIの提案」を妄信する人、疑える人――“眼力ある人材”を育てる絶対条件
本文の状態
日本語全文を表示中
詳細モードで約10分の本文を読めます。
同じ出来事の情報源
この情報源を基点に整理
ITmedia AI+
Figma のロレダナ・クリサン氏は、AI が過去データに基づく生成に留まる一方、人間が未来を創る役割として「目利き」能力の重要性を説き、AI に流されない思考力の磨きを提言する。
AI深層分析を開く2026年8月1日 02:06
AI深層分析
キーポイント
AI と人間の協働領域の分類
Figma のクリサン氏は、AI とのコラボレーションを「全て任せる領域」「人間だけで楽しむ領域」「人間がディレクションし AI が生成する中間領域」の 3 つに分類した。
AI の限界と人間の役割
AI は過去のデータに基づいて補完するのみであり、世界を明日へ押し進める創造性と意思決定は人間が担う必要があると指摘している。
理想の形を持つことの重要性
AI に指示を出す瞬間には既に頭の中に「理想の形」が存在しており、その思考の流れを途切れさせずに微調整を行うプロセスが重要だと述べている。
AI と人間の役割分担は3つの領域に分類される
AI に全てを任せる領域、人間だけで楽しむ領域、そして人間がディレクションして AI が生成する中間の領域が存在する。
指示を出す瞬間には既に理想の形が頭にある
プロンプトを出した瞬間に人はすでに理想を思い描いており、AI の案と異なる場合でも思考の流れを途切れさせずに調整することが重要だ。
重要な引用
「AI は過去しか見ない。世界を明日へ押し進めるのは人間だ」
「山のように提示された選択肢から、どれが真に優れた選択なのか」を見極める目利き(眼力)が求められるからだ
AI は過去しか見ない。世界を明日へ押し進めるのは人間だ
プロンプトを出した瞬間、実は人はすでに自分の頭の中にある「まさにこうしたい」という理想の形を思い描いています
編集コメントを表示
編集コメント
本記事は、AI ツールの進化が人間の創造性を奪うという懸念に対し、人間側の役割転換を促す重要な視点を提供している。特に「理想の形」を持つことの重要性や、思考の流れを途切れさせないプロセスの価値は、現場での実践的な指針となるだろう。
Source Article
元記事を日本語で読む
本文に関係しない購読案内、埋め込み通知、サイト内プロモーションは除いています。
AIエージェントに一言指示を飛ばせば、プログラムが組み上がり、操作画面が生成され、滑らかなアニメーションが数秒で完成する。
かつてデザイナーやエンジニアが何日もかけて磨き上げた作業が、一瞬で「量産」される時代が到来した。一方、作業が高速化すればするほど、人間の役割と責任も重くなる。「山のように提示された選択肢から、どれが真に優れた選択なのか」を見極める目利き(眼力)が求められるからだ。
AIが実務を引き受けることによって、人間が実際に手を動かす機会が減るほど、その「目利き」のよりどころとなる経験を積むチャンスは奪われていく。AIの提案を疑わず、無批判に受け入れるようになってしまう新たな課題が生まれてきた。「AIの提案」を猛進せず、疑える人材を育てるために、おさえるべきポイントは何か。
「AIは過去しか見ない。世界を明日へ押し進めるのは人間だ」。こう話すのは、デザインツール大手の米Figmaのロレダナ・クリサンCDO(チーフデザインオフィサー)。AI時代におけるクリエイティブディレクターの役割と、プロダクトに「魂」を込め続けるための思考法を聞いた。
Figmaのロレダナ・クリサンCDO(チーフデザインオフィサー)(以下、筆者撮影)
目次
- 「AIは過去しか見ない」 人間がAIとコラボする3つの領域
- AIに指示を出した瞬間、頭の中にはもう「理想の形」がある
- AIの提案を疑うには、まず「悪いアイデア」を量産せよ
- 想像力を働かせるためには「手を動かした経験」が欠かせない
- クリエイターの仕事は今後も「自分を注ぎ込むこと」
「AIは過去しか見ない」 人間がAIとコラボする3つの領域
――AIが進化する中で、デザインにおける人間の役割はどう変わるのでしょうか。人間はAIといかにしてコラボレーションし、成長していくべきでしょうか。
AIとのコラボレーションには、大きく分けて3つのグラデーションがあります。
1つ目は「AIに全てを任せる領域」です。例えばコーディングの作業がこれに当たります。人間にとって大切なのはコードそのものではなく、画面上でどう機能するかという体験です。そのため、コードの記述や裏側の最適化をAIエージェントに任せることには、誰も抵抗を感じません。
2つ目は、その対極にある「人間だけで楽しむ領域」です。「自分の手で描くのが楽しい」「自分の思い通りに表現したい」という創作プロセスは、苦役ではなく喜びそのものです。人間が創造することを楽しむ生き物である以上、この領域は絶対にAIに奪われませんし、ツールとしても存在し続けます。
3つ目が、その中間に位置する「人間がディレクションし、AIが生成する領域」です。人間がクリエイティブディレクターとなり、アイデアを基にAIへ編集可能な案を大量に作らせる関わり方です。
ただし、ここで忘れてはならない決定的な違いがあります。AIはどこまで行っても過去のデータを振り返って補完することしかできません。一方で、世界を明日へと押し進められるのは人間の意思と創造性だけです。だからこそ、私たちはAIに流されず、思考力や直感を磨き続ける必要があるのです。
AIに指示を出した瞬間、頭の中にはもう「理想の形」がある
――中間に位置する「人間がディレクションし、AIが生成する領域」について伺います。AIに何かを頼むと多くの選択肢を提示してくれますが、それらのうちどれが良いかは、人間が目利きしなければなりません。この中間に位置する領域をどのように活用していけばよいのでしょうか。
その役割は、今後非常に重要になっていくと思います。まず、何が良いかを見極める目を持つ必要があります。その上で、AIが出した案のどの部分を採用し、自分にしかできない部分でどう補強するかを判断する必要があります。
例えば3つの要素があるとして「これをこういう風にアニメーションさせてほしい」とAIに指示を出したとします。プロンプトを出した瞬間、実は人はすでに自分の頭の中にある「まさにこうしたい」という理想の形を思い描いています。
デザインツールの「Figma」では、AIが提示した選択肢が思っていたものと違った場合、何度もプロンプトを打ち直すのではなく、フェーダー(数値を微調整するスライダー)を動かすだけで、思い通りに調整できるようにしました。つまり大切なのは、そうした試行錯誤の間も、自分の思考の流れを途切れさせないことなのです。
AIの提案を疑うには、まず「悪いアイデア」を量産せよ
――AIの提案を無批判に受け入れてしまう状態「トンネルビジョン」(視野狭窄)について伺います。チームが高いレベルの創造性を維持し、AIの提案を盲信しないためには、どうすればよいのでしょうか。
会員登録(無料) が必要です
続きを読むには、[続きを読む] ボタンを押して会員登録あるいはログインしてください。
それはまさに、私たちがツールをどう構築するかという点に立ち返ります。私たち自身もそうした状況を目の当たりにしており、懸念しています。
デザインリサーチの観点から見ても、創造性への最大のインプットの一つは「探索」(エクスプロレーション)です。(自社イベントである)「Config 2026」のステージで、Figmaプロダクトマネージャーのニコ・クライン氏が語っていたように「良いアイデアにたどり着くためには、悪いアイデアを全て出し切る必要がある」のです。
現実的には、異なるアプローチを試し続けなければなりません。あるアイデアから、いつ手を引いて別のアイデアを探るべきかを見極める必要があります。デザインにおいては、何かを見て「これも一つの方法だが、ほかにはどんな方法があるだろうか」と考える直感が養われます。それこそが、本当に重要なのです。
「わずか5分で完全なアプリを作りたい」という発想の世界では、そのための余白を作ることができません。だからこそ、複数人が同じ画面に同時にアクセスし、リアルタイムでデザインを閲覧・編集できる「キャンバス」が重要なのです。キャンバスは、そこにただ一つのものしか置かれていない状態では物足りません。キャンバスは多くの選択肢を求め、人々がそこに集うことを求め、そして対話を呼び込むものなのです。
想像力を働かせるためには「手を動かした経験」が欠かせない
――AIが現実世界へと進出していく中で、人間はクリエイターからプロデューサーへと役割をシフトさせていくのでしょうか。
はい。ただし、プロデューサーというより「クリエイティブディレクター」という表現が近いと思います。つまり、自ら「作ること」が減り「想像すること」が増えるということです。
しかし、想像力を働かせられるようになるには、実際に手を動かした経験が欠かせません。それは身体に根ざした行為だからです。
常に誰かに指示を出し、自分の代わりに作らせるというのは、実は非常に難しいことです。編集者という役割はもちろん重要ですが、クリエイティブな文章は、他人に指示を出すことからではなく、自ら書くことから生まれます。だからこそ人間はツールの中にとどまり、自ら手を動かし続けたいと願うはずです。そうしなければ、その専門性は失われてしまいます。
クリエイティブディレクターとして何をすべきか、理解しておく必要があります。1つ目は、チームが素晴らしい仕事を生み出せるような環境を育むことです。優れた人材を採用することは、最も重要な仕事の一つです。そして、彼らが自分らしくいられるようにすることも欠かせません。AIは「その人らしさ」を持ちません。誰に対しても、常に同じ存在だからです。
2つ目にすべきことは、インスピレーションを与えることです。これもまた、ある意味で難しい仕事です。自分なりの基準を保つ仕組みを作り、その基準を明確にし、適切なデザインを選び取る。しかし、その多くはチームの人材を育てることに関わっています。単に人間がAIの生成物を審査する立場になるわけではないのです。
クリエイターの仕事は今後も「自分を注ぎ込むこと」
――今後3~5年間で、デザイナーやクリエイターの役割はどうなるとお考えでしょうか。
引き続き、アプリケーションの中に「自分自身を注ぎ込む」ことだと思います。私はよく、アイスランド出身のミュージシャン、ビョークの話を引き合いに出します。電子音楽が登場した当初、多くの人が「これは音楽ではない、機械がつくったものだ」と言いました。それに対して彼女はこう語ったといいます。「もし音楽に魂がないとしても、それをコンピュータのせいにしてはいけない。魂を注ぎ込まなかったのは、人間の方なのだから」と。
だからこそ私たちの仕事は、音楽と同じように、クリエイティブなキャンバスに、自分自身を注ぎ込めるようなツールを作ることなのです。
ダイハツ、旭化成、NOT A HOTELなど登壇:無料セミナー「ITmedia デジタル戦略EXPO 2026 夏」開催!
ITmedia デジタル戦略EXPO 2026 夏では、各分野の第一人者や企業の現場でビジネス変革に取り組むリーダーの声を通じて、経営×IT×現場のコラボレーションで全社変革を進めるヒントをお届けします。
AIを活用したデジタル戦略が必須となる中、ダイハツ工業や旭化成、NOT A HOTELなどビジネス変革に取り組む企業の「当事者の声」を通じて、現場のリアルな課題解決方法を探ります。視聴登録はこちらから。
- 開催日:7月8日(水)~8月5日(水)
- 形式:オンラインセミナー
- 参加費:無料
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
原文を表示
AIエージェントに一言指示を飛ばせば、プログラムが組み上がり、操作画面が生成され、滑らかなアニメーションが数秒で完成する。
かつてデザイナーやエンジニアが何日もかけて磨き上げた作業が、一瞬で「量産」される時代が到来した。一方、作業が高速化すればするほど、人間の役割と責任も重くなる。「山のように提示された選択肢から、どれが真に優れた選択なのか」を見極める目利き(眼力)が求められるからだ。
AIが実務を引き受けることによって、人間が実際に手を動かす機会が減るほど、その「目利き」のよりどころとなる経験を積むチャンスは奪われていく。AIの提案を疑わず、無批判に受け入れるようになってしまう新たな課題が生まれてきた。「AIの提案」を猛進せず、疑える人材を育てるために、おさえるべきポイントは何か。
「AIは過去しか見ない。世界を明日へ押し進めるのは人間だ」。こう話すのは、デザインツール大手の米Figmaのロレダナ・クリサンCDO(チーフデザインオフィサー)。AI時代におけるクリエイティブディレクターの役割と、プロダクトに「魂」を込め続けるための思考法を聞いた。
Figmaのロレダナ・クリサンCDO(チーフデザインオフィサー)(以下、筆者撮影)
目次
- 「AIは過去しか見ない」 人間がAIとコラボする3つの領域
- AIに指示を出した瞬間、頭の中にはもう「理想の形」がある
- AIの提案を疑うには、まず「悪いアイデア」を量産せよ
- 想像力を働かせるためには「手を動かした経験」が欠かせない
- クリエイターの仕事は今後も「自分を注ぎ込むこと」
「AIは過去しか見ない」 人間がAIとコラボする3つの領域
――AIが進化する中で、デザインにおける人間の役割はどう変わるのでしょうか。人間はAIといかにしてコラボレーションし、成長していくべきでしょうか。
AIとのコラボレーションには、大きく分けて3つのグラデーションがあります。
1つ目は「AIに全てを任せる領域」です。例えばコーディングの作業がこれに当たります。人間にとって大切なのはコードそのものではなく、画面上でどう機能するかという体験です。そのため、コードの記述や裏側の最適化をAIエージェントに任せることには、誰も抵抗を感じません。
2つ目は、その対極にある「人間だけで楽しむ領域」です。「自分の手で描くのが楽しい」「自分の思い通りに表現したい」という創作プロセスは、苦役ではなく喜びそのものです。人間が創造することを楽しむ生き物である以上、この領域は絶対にAIに奪われませんし、ツールとしても存在し続けます。
3つ目が、その中間に位置する「人間がディレクションし、AIが生成する領域」です。人間がクリエイティブディレクターとなり、アイデアを基にAIへ編集可能な案を大量に作らせる関わり方です。
ただし、ここで忘れてはならない決定的な違いがあります。AIはどこまで行っても過去のデータを振り返って補完することしかできません。一方で、世界を明日へと押し進められるのは人間の意思と創造性だけです。だからこそ、私たちはAIに流されず、思考力や直感を磨き続ける必要があるのです。
AIに指示を出した瞬間、頭の中にはもう「理想の形」がある
――中間に位置する「人間がディレクションし、AIが生成する領域」について伺います。AIに何かを頼むと多くの選択肢を提示してくれますが、それらのうちどれが良いかは、人間が目利きしなければなりません。この中間に位置する領域をどのように活用していけばよいのでしょうか。
その役割は、今後非常に重要になっていくと思います。まず、何が良いかを見極める目を持つ必要があります。その上で、AIが出した案のどの部分を採用し、自分にしかできない部分でどう補強するかを判断する必要があります。
例えば3つの要素があるとして「これをこういう風にアニメーションさせてほしい」とAIに指示を出したとします。プロンプトを出した瞬間、実は人はすでに自分の頭の中にある「まさにこうしたい」という理想の形を思い描いています。
デザインツールの「Figma」では、AIが提示した選択肢が思っていたものと違った場合、何度もプロンプトを打ち直すのではなく、フェーダー(数値を微調整するスライダー)を動かすだけで、思い通りに調整できるようにしました。つまり大切なのは、そうした試行錯誤の間も、自分の思考の流れを途切れさせないことなのです。
AIの提案を疑うには、まず「悪いアイデア」を量産せよ
――AIの提案を無批判に受け入れてしまう状態「トンネルビジョン」(視野狭窄)について伺います。チームが高いレベルの創造性を維持し、AIの提案を盲信しないためには、どうすればよいのでしょうか。
会員登録(無料) が必要です
続きを読むには、[続きを読む] ボタンを押して会員登録あるいはログインしてください。
それはまさに、私たちがツールをどう構築するかという点に立ち返ります。私たち自身もそうした状況を目の当たりにしており、懸念しています。
デザインリサーチの観点から見ても、創造性への最大のインプットの一つは「探索」(エクスプロレーション)です。(自社イベントである)「Config 2026」のステージで、Figmaプロダクトマネージャーのニコ・クライン氏が語っていたように「良いアイデアにたどり着くためには、悪いアイデアを全て出し切る必要がある」のです。
現実的には、異なるアプローチを試し続けなければなりません。あるアイデアから、いつ手を引いて別のアイデアを探るべきかを見極める必要があります。デザインにおいては、何かを見て「これも一つの方法だが、ほかにはどんな方法があるだろうか」と考える直感が養われます。それこそが、本当に重要なのです。
「わずか5分で完全なアプリを作りたい」という発想の世界では、そのための余白を作ることができません。だからこそ、複数人が同じ画面に同時にアクセスし、リアルタイムでデザインを閲覧・編集できる「キャンバス」が重要なのです。キャンバスは、そこにただ一つのものしか置かれていない状態では物足りません。キャンバスは多くの選択肢を求め、人々がそこに集うことを求め、そして対話を呼び込むものなのです。
想像力を働かせるためには「手を動かした経験」が欠かせない
――AIが現実世界へと進出していく中で、人間はクリエイターからプロデューサーへと役割をシフトさせていくのでしょうか。
はい。ただし、プロデューサーというより「クリエイティブディレクター」という表現が近いと思います。つまり、自ら「作ること」が減り「想像すること」が増えるということです。
しかし、想像力を働かせられるようになるには、実際に手を動かした経験が欠かせません。それは身体に根ざした行為だからです。
常に誰かに指示を出し、自分の代わりに作らせるというのは、実は非常に難しいことです。編集者という役割はもちろん重要ですが、クリエイティブな文章は、他人に指示を出すことからではなく、自ら書くことから生まれます。だからこそ人間はツールの中にとどまり、自ら手を動かし続けたいと願うはずです。そうしなければ、その専門性は失われてしまいます。
クリエイティブディレクターとして何をすべきか、理解しておく必要があります。1つ目は、チームが素晴らしい仕事を生み出せるような環境を育むことです。優れた人材を採用することは、最も重要な仕事の一つです。そして、彼らが自分らしくいられるようにすることも欠かせません。AIは「その人らしさ」を持ちません。誰に対しても、常に同じ存在だからです。
2つ目にすべきことは、インスピレーションを与えることです。これもまた、ある意味で難しい仕事です。自分なりの基準を保つ仕組みを作り、その基準を明確にし、適切なデザインを選び取る。しかし、その多くはチームの人材を育てることに関わっています。単に人間がAIの生成物を審査する立場になるわけではないのです。
クリエイターの仕事は今後も「自分を注ぎ込むこと」
――今後3~5年間で、デザイナーやクリエイターの役割はどうなるとお考えでしょうか。
引き続き、アプリケーションの中に「自分自身を注ぎ込む」ことだと思います。私はよく、アイスランド出身のミュージシャン、ビョークの話を引き合いに出します。電子音楽が登場した当初、多くの人が「これは音楽ではない、機械がつくったものだ」と言いました。それに対して彼女はこう語ったといいます。「もし音楽に魂がないとしても、それをコンピュータのせいにしてはいけない。魂を注ぎ込まなかったのは、人間の方なのだから」と。
だからこそ私たちの仕事は、音楽と同じように、クリエイティブなキャンバスに、自分自身を注ぎ込めるようなツールを作ることなのです。
ダイハツ、旭化成、NOT A HOTELなど登壇:無料セミナー「ITmedia デジタル戦略EXPO 2026 夏」開催!
ITmedia デジタル戦略EXPO 2026 夏では、各分野の第一人者や企業の現場でビジネス変革に取り組むリーダーの声を通じて、経営×IT×現場のコラボレーションで全社変革を進めるヒントをお届けします。
AIを活用したデジタル戦略が必須となる中、ダイハツ工業や旭化成、NOT A HOTELなどビジネス変革に取り組む企業の「当事者の声」を通じて、現場のリアルな課題解決方法を探ります。視聴登録はこちらから。
- 開催日:7月8日(水)~8月5日(水)
- 形式:オンラインセミナー
- 参加費:無料
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
AI算出
論評・提言ainew評価限定的
記事は AI ツールの提案に対する人間の判断力(眼力)の重要性を説く一般的な論考であり、特定のモデル名や新機能の発表が含まれていないため、AI 関連度は中程度だが新規性は低い。また、日本固有の事例や数値データに欠けるため、検索機会と日本関連性も低めとなる。
6つの評価軸を見る
- AI関連度
- 50
- 情報源の信頼性
- 75
- 新規性
- 25
- 調べる価値
- 25
- 重複の少なさ
- 100
- 日本での有用性
- 25
関連記事
今日のまとめ
AIデイリーブリーフで今日の重要ニュースをまとめ読み