生成AI利用率、情シスよりも高いのはあの職種だった
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ラグザスが実施した調査により、生成AI利用率はエンジニアや情シスよりも人事・採用やマーケティングが上位にあり、職種ごとの活用実態と効果の差が明確になった。
AI深層分析を開く2026年8月3日 10:03
AI深層分析
キーポイント
職種別利用率のトップは企画・営業系
「人事・採用」と「マーケティング・広報」が65.1%で首位となり、エンジニアや情報システム(57.4%)を上回った。
効果実感では総務・法務が突出
作業時間短縮を実感した割合は「総務・法務」が57.7%で最も高く、エンジニアや人事も半数を超えた。
職種固有の活用用途が明確化
エンジニアはコード作成に、デザイナーは企画立案に、カスタマーサポートはFAQ作成にそれぞれ特化した利用が見られた。
重要な引用
「人事・採用」と「マーケティング・広報」が各65.1%で首位だった
「総務・法務」では「文書・記事・コピーライティング」が47.1%で、10職種全体の28.3%を上回った
単純な導入だけでは同じ成果を得にくいとした
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生成AIの活用は、情報収集や資料作成などあらゆる業務で普及している。一方で、実際の利用状況や活用方法は、担当する業務や職種によって大きく異なるのが現状だ。その差異を把握することは、企業の生成AI定着を進める上で重要な課題となっている。
そのような実態を背景にラグザスは、東京都と大阪府の20~59歳の男女3000人を対象とした調査を実施した。その内、人事や採用、エンジニア、情報システム、マーケティングなど比較対象となる10職種、計2319人か得られたデータを基に、職種別の利用率や活用されている主な業務が分析された。
生成AI利用率、エンジニア・情シスより高い職種は?
職種別に生成AI利用率を尋ねた設問において、「毎日利用している」と「週に数回利用している」を合わせた利用率は、「人事・採用」と「マーケティング・広報」が各65.1%で首位だった。「企画・商品企画・事業企画」は59.9%、「エンジニア・情報システム」は57.4%と続いた。最下位は「カスタマーサポート・コールセンター」の27.4%で、首位との差は約2.4倍となった。「総務・法務」は46.6%、「経理・財務」は40.8%、「営業」は36.6%、「デザイナー・クリエイター」は36.4%、「一般事務・営業事務」は34.4%だった。
職種別にみた生成AIの利用率(出典:ラグザスリリース)
利用経験者1623人を対象に効果の実感を尋ねた設問では、「作業時間を短縮できた」との回答は、「総務・法務」が57.7%で首位となった。「経理・財務」は56.6%、「エンジニア・情報システム」は53.1%、「人事・採用」は52.4%で、4職種が半数を超えた。一方、「特に成果を感じていない」との回答は、「一般事務・営業事務」が24.0%で最多だった。
職種別にみた生成AIの効果実感(出典:ラグザスリリース)
主な用途については、情報収集・リサーチが幅広い職種で高い比率を占め、中でも「カスタマーサポート・コールセンター」は48.6%、「企画・商品企画・事業企画」は45.5%、「エンジニア・情報システム」は44.7%、「総務・法務」は40.4%と高い数値になった。
生成AIが活用されている主な業務(出典:ラグザスリリース)
職種固有の用途も確認された。「総務・法務」では「文書・記事・コピーライティング」が47.1%で、10職種全体の28.3%を上回った。「デザイナー・クリエイター」は「アイデア出し・企画立案」が41.9%で、全体の25.3%より高かった。「エンジニア・情報システム」は「プログラミング・コード」作成が27.5%で、全体の11.6%との差が目立った。「カスタマーサポート・コールセンター」では「FAQ・チャットボット作成」が13.5%、「マーケティング・広報」では「デザイン制作」が14.3%、「営業」では「営業資料・提案内容」の作成が13.6%だった。
職種別に特徴が表れた生成AIの活用業務(出典:ラグザスリリース)
ラグザスは、生成AIの利用頻度や効果、用途には職種差があり、単純な導入だけでは同じ成果を得にくいとした。情報収集やメール作成から議事録、企画立案、プログラミング・コード作成まで利用領域は広く、職種別の課題と業務特性に沿った活用設計や、従業員が継続利用しやすい環境整備が必要との見方を示した。
なお、今回の調査は、東京都・大阪府の20~59歳の男女3000人(内、職種別分析対象者2319人)を対象に、インターネットで実施された。調査期間は2026年7月21~22日。
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生成AIの活用は、情報収集や資料作成などあらゆる業務で普及している。一方で、実際の利用状況や活用方法は、担当する業務や職種によって大きく異なるのが現状だ。その差異を把握することは、企業の生成AI定着を進める上で重要な課題となっている。
そのような実態を背景にラグザスは、東京都と大阪府の20~59歳の男女3000人を対象とした調査を実施した。その内、人事や採用、エンジニア、情報システム、マーケティングなど比較対象となる10職種、計2319人か得られたデータを基に、職種別の利用率や活用されている主な業務が分析された。
生成AI利用率、エンジニア・情シスより高い職種は?
職種別に生成AI利用率を尋ねた設問において、「毎日利用している」と「週に数回利用している」を合わせた利用率は、「人事・採用」と「マーケティング・広報」が各65.1%で首位だった。「企画・商品企画・事業企画」は59.9%、「エンジニア・情報システム」は57.4%と続いた。最下位は「カスタマーサポート・コールセンター」の27.4%で、首位との差は約2.4倍となった。「総務・法務」は46.6%、「経理・財務」は40.8%、「営業」は36.6%、「デザイナー・クリエイター」は36.4%、「一般事務・営業事務」は34.4%だった。
職種別にみた生成AIの利用率(出典:ラグザスリリース)
利用経験者1623人を対象に効果の実感を尋ねた設問では、「作業時間を短縮できた」との回答は、「総務・法務」が57.7%で首位となった。「経理・財務」は56.6%、「エンジニア・情報システム」は53.1%、「人事・採用」は52.4%で、4職種が半数を超えた。一方、「特に成果を感じていない」との回答は、「一般事務・営業事務」が24.0%で最多だった。
職種別にみた生成AIの効果実感(出典:ラグザスリリース)
主な用途については、情報収集・リサーチが幅広い職種で高い比率を占め、中でも「カスタマーサポート・コールセンター」は48.6%、「企画・商品企画・事業企画」は45.5%、「エンジニア・情報システム」は44.7%、「総務・法務」は40.4%と高い数値になった。
生成AIが活用されている主な業務(出典:ラグザスリリース)
職種固有の用途も確認された。「総務・法務」では「文書・記事・コピーライティング」が47.1%で、10職種全体の28.3%を上回った。「デザイナー・クリエイター」は「アイデア出し・企画立案」が41.9%で、全体の25.3%より高かった。「エンジニア・情報システム」は「プログラミング・コード」作成が27.5%で、全体の11.6%との差が目立った。「カスタマーサポート・コールセンター」では「FAQ・チャットボット作成」が13.5%、「マーケティング・広報」では「デザイン制作」が14.3%、「営業」では「営業資料・提案内容」の作成が13.6%だった。
職種別に特徴が表れた生成AIの活用業務(出典:ラグザスリリース)
ラグザスは、生成AIの利用頻度や効果、用途には職種差があり、単純な導入だけでは同じ成果を得にくいとした。情報収集やメール作成から議事録、企画立案、プログラミング・コード作成まで利用領域は広く、職種別の課題と業務特性に沿った活用設計や、従業員が継続利用しやすい環境整備が必要との見方を示した。
なお、今回の調査は、東京都・大阪府の20~59歳の男女3000人(内、職種別分析対象者2319人)を対象に、インターネットで実施された。調査期間は2026年7月21~22日。
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