Anthropic、過去11カ月で5,170億ドルの計算容量契約を締結
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AI研究所 Anthropic は過去11ヶ月間で約5170億ドル規模の計算容量リース契約を締結し、総計14.8GWの計算リソースを確保して急激なスケーリングを進めている。
AI深層分析を開く2026年9月9日 01:33
AI深層分析
キーポイント
巨大な計算容量の確保
Anthropic は過去11ヶ月間で約5170億ドル規模の契約を締結し、今後数年間で利用可能な計算容量として総計14.8GWを確保した。
多様なパートナーとの提携
同社はデータセンターリースに加え、Akamai、AWS、CoreWeave、Fluidstack、SpaceX/xAI、Google Cloudなど複数のクラウドプロバイダーやインフラ企業と契約を結んでいる。
ハードウェアごとの戦略的契約
Anthropic は Google の TPU や AWS の Trainium などの独自ハードウェアを活用する大規模な合意を締結し、自社での展開も視野に入れている。
主要なパートナー企業と契約総額
Anthropic は SpaceX/xAI、Google Cloud、Lambda、Volta Infra、AMD、Microsoft と契約を結んでおり、過去11ヶ月間で5,170億ドル規模の計算資源契約を締結した。
供給容量と主要プロバイダー
Google と AWS が最大の供給元となり、両社で合わせて 11GW の容量を提供する予定である。
重要な引用
"AI lab Anthropic has signed some $517 billion in compute capacity leases in the past 11 months."
"the company has signed on for 14.8GW of compute capacity that it will access over the next few years."
"The company previously told investors it was expecting to spend around $180bn on renting servers through 2029, but this has seemingly significantly increased since with The Information's analysis adding up to $517bn..."
"Of the capacity, the largest providers will be Google and AWS, which will combined contribute 11GW of capacity."
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編集コメント
Anthropic がこれほど短期間で巨額の計算リソースを確保した事実は、AI モデル開発におけるインフラ競争の激しさを如実に示している。各社が独自ハードウェアやクラウドプロバイダーと多角的に提携する戦略は、今後の市場供給体制に大きな影響を与える可能性がある。
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AI ラボの Anthropic は、過去 11 ヶ月間で約 5,170 億ドル規模の計算リソースリース契約を締結しました。
The Information の報道によると、同社は昨年 10 月以来、今後数年間にわたって利用する計算容量として 14.8GW を確保しています。この情報は、同紙が公表された発表や独自の取材を基にまとめたものです。
匿名の消息筋によれば、これ以前にも Anthropic は 1GW から 2GW の計算容量をすでに確保していたとのことです。
Anthropic が計算リソースを急速に拡大している事実はもはや驚きではありません。8 月末には同社が Nscale と 450 億ドル規模の契約を結んだと報じられていました。それ以前にも、米国の複数のデータセンター開発業者と 12 件以上のリースに関する意向書(LOI)に署名し、テキサス州のデータセンターでは Riot Platforms と 191MW の 20 年リース契約(総額約 910 億ドル相当)を締結。さらに Google とは 35GW の TPU を利用する 2,000 億ドル規模の契約も交わしています。
データセンターのリース契約に加え、同社はクラウドプロバイダーからも計算リソースを調達しています。これには、Akamai との 180 億ドル規模のクラウド契約、Amazon Web Services(AWS)との包括的な大規模契約が含まれます。特に AWS とは、同社が独自開発した Trainium ハードウェアを採用した巨大なクラスター「Project Rainier」を構築する契約を結んでいます。
また、CoreWeave とも複数年間の計算リソース供給契約を締結しました。さらに、AI クラウド企業 Fluidstack との 500 億ドル規模のパートナーシップも発表されています。この契約では、まずテキサス州とニューヨーク州に所在する Fluidstack の施設から支出を開始し、段階的に拡大していく計画です。
そのほかにも、SpaceX/xAI、Google Cloud、Lambda、Volta Infra、AMD、Microsoft など、多くの企業との間で計算リソースに関する契約を結んでいます。
同社はこれまで、2029 年までのサーバーレンタル費用として約 1800 億ドルを計画していると投資家に伝えていましたが、The Information の分析によると、実際には 5170 億ドルに達している可能性が示唆されています。また、非公開のまま契約を結んでいるケースもあると指摘しています。
DCD は Anthropic にコメントを求めていますが、現時点での回答は得られていません。
このうち、最大の供給元となるのは Google と AWS で、両社で合わせて 11GW の容量を提供する見込みです。
Anthropic は今年 6 月、米国 SEC に対して非公開で IPO(株式上場) を申請しました。しかし、詳細は極めて限定的であり、その後の更新情報はまだ発表されていません。
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